絵画教室

1月 14, 2014 |

子ども絵画教室の講師のボランティアを始めました。

先週土曜日がはじめてだったのですが、子どもの絵に対する眼差しが真剣そのもの。
絵を描いてるあいだ、ときどき声をかけたり、ちょっとしたアドバイスをするのですが、基本的に子ども達に任せて見守る形です。


そんな中、出来た絵を褒めたり、これって◯◯?と何の絵を描いているのか当てたりすると、ぱあっと明るい顔を見せてくれるんです。それから次々と新しい絵を描いていきます。変になっちゃった!とか言いながらも気にせず、また描く。
描いているあいだも筆の進みに迷いがないし、出来上がった絵を見ても本当にのびのびとした絵で。
とにかく絵を描きたいという子ども達の気持ちが伝わってきて私も凄く嬉しくなりました。


子どもは自分の描きたいものがあるし、何よりも自分が描いた絵が大好きだから。
なかなか私は絵を描いていてもこの物の形状はこうだから、とか、上手く描けないと考え込んでしまうところがあるので、そういう面で子どもから学ぶ面がたくさんあります。自分が忘れかけていた気持ちをはっと気付かせてくれます。
子どもは凄い、と改めて思いました。

ボランティアとはいうものの、勉強するのは私の方ですね。
私自身も肩の力を抜いて子ども達と一緒に楽しくやっていけたらいいなと思います。

◆高◆

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