京都駅の美術館

こんばんは。先週の土曜日は京都駅の美術館「えき」に行ってきましたー。
今回開催していたのはリスベート・ツヴェルガーさんという絵本画家の原画展です！
不思議の国のアリスやオズの魔法使いの挿絵も描いている方です。

行くまでは全然知らない作家さんだったのですが、どことなく儚げで、優しいような怖いような不思議な雰囲気にとても惹かれました。
私が一押しの大好きな画家さん、ミヒャエル・ゾーヴァさんにも空気感が似ているのもあって、一気にファンになりました＾＾画像は購入した絵本です。絵本というより詩集のような印象なのですが、挿絵の配置、文字量、フォント、余白、どれもこれも計算されていて読むたびに発見があります。とてもリズム感があふれていてどのページをめくっても楽しいです。会場で一番気に入ったので買ってしまいましたｖ

「えき」はいつも面白い企画展を幅広いジャンルで開催しているので、全然知らない作家さんの展覧会でもすんなりとその世界に入ることができ、よく利用しています。
ミヒャエル・ゾーヴァさんも「えき」で展示をやっていたのを見てから大ファンになった作家さんの一人です。

美術館も一つですが、例えば何でも無い広告のイラスト、テレビCM、お店のポスター、魅力ある世界はふとしたところから発見できると思います。
「あ、これ、なんだかいいな」と思ったものは忘れないうちに調べる、見る、吸収する、このことを大切にしていきたいです。

◆高◆

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