自宅で久々に映画を

7月 27, 2015 |

life

久々にレンタルビデオ屋に行きました。今年はハリウッドの超有名スぺクタル映画の公開が目白押しなので、
家ではじっくりと見れるものを見たいな、と思い心のビタミン剤になってくれそうな作品をレンタルしました。
まずはこちら「LIFE」準新作の扱いなので今は結構たくさんショップに並んでいると思います。
見た後に旅に出たくなる映画、第一位!と雑誌でうたわれていたのが見ようと思った動機です。
見た後に忘れていた探求心や冒険心を思い出させてくれる素敵な作品でした。
主人公は冴えない雑誌編集者で毎日毎日うす暗い一室でフイルムのネガを管理しているおじさんです。
いつも同じ日常で味気ない毎日。仕事中も突拍子もない非現実的な空想にふけってぼんやりするのが悪い癖です。
それが突然会社が買収され雑誌そのものが廃刊になることに。
最後の雑誌の表紙を飾る写真をめぐって主人公はその写真を撮影した写真家を追い旅に出ることになります。(実は出張)
「世界を見よ。危険に立ち向かえ。壁の裏側を見よ。もっと近づいて、お互いを知れ。それが人生の目的なのだから。」
この主人公が所属する出版社の社訓がすごくいいです…!
ほんのちょっとのきっかけで主人公は平凡なおじさんから突然のヒーローになります。
私も中国に二週間滞在した時に上海の町中を普通に一人で行動していた時に、
「あれ…なんで私は一人こんなことになっているんだっけ…?」と普通に非現実的な状況になっていることに驚きました。
ほんのちょっとのきっかけで行動することで人は大きく変われるんだ、とこの映画を見て感動しました。
あと、本当に見た後は旅に出たくなります。確実に影響を受けて連休に何か違うことがしてみたくなる映画です。
深夜にじっくりと観賞するといい映画だと思いますよ…!

◆なお◆

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