アート

2月 25, 2012 |

今日は大槻香奈さんという作家さんの個展を見てきました〜^^
久しぶりに・・・絵を見て涙が出そうになりました。
吸い込まれるような女の子の絵が素敵なのです。

その方がブログでおっしゃっていたのですが、最終的に絵をつくるのは作家ではなく、鑑賞者だと。
ある絵に対する批評は、作家に対して言っているようで、その人自身のことを言っているのだと。
絵を見て、感動したり、涙が出たり、元気が出るのは、絵から発するものが全てではなく、鑑賞者が本来持っている良さなんですね。

だから、例えば抽象画に対して、「理解」などする必要はないのだと思います。
なんとなくでも「綺麗だな」とか、「素敵だな」と感じる作品があれば、その感情こそがアートなのではないでしょうか。

そう考えると、絵だけではなく例えば写真や、映画や、音楽や、小説や、風景を見て自身が感じる思いは、もっと愛おしくなってくると思います。

◆高◆

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